愛媛県喜多郡内子町 おおむら小児科 【一般診療の他に内分泌疾患(低身長、甲状腺など)や新生児期の病気を得意としています】
内子町 おおむら小児科


 少彦名神社
投稿:院長
大洲駅前に少彦名神社と書かれた大きな鳥居がありますが、神社がどこにあるのか気にも留めていませんでした。最近、それは高校の同級生のK君らの尽力で修復された菅田にある神社で、大洲市の有形文化財に指定されていることを知りました。人間、年を取ると神社仏閣に興味を持つようになるのですね。
2月20日撮影

2022年2月22日(火)

 
投稿:院長
取れ立ての苺を頂きました。香りも甘さも申し分ありません。この時期の苺は石油とミツバチのおかげで食べれるのですが、ミツバチがいなくなったら世界の食料の9割を占める100種類の作物のうち、7割が生産不能になるそうです。


2022年2月7日(月)

 平成の大合併
投稿:院長
平成の大合併からほぼ20年になりますが、当クリニックの守備範囲である旧小田町、旧中山町、旧肱川町、旧河辺村の人口減少が顕著になっています。それについて京都大学教授・岡田知弘氏が2010年の論文で次のように述べています。
「なぜ、市町村合併で地域は活性化しないのか。市町村役場は、地域経済の一大投資主体であり、大規模な雇用を擁している経済組織でもある。市町村合併は、この投資主体と雇用の場を、周辺部から奪い、中心部の市役所所在地に集中することを意味する。しかも、合併特例法による交付金算定換え特例の期限が終れば、交付金額は急速に減額される。地域全体としても地域内再投資力が減少していくわけであり、これまで役場と取引していたり、自治体職員の個人消費によって営業してきた地元建設業や小売業、飲食店、サービス業の存立基盤が失われてしまうからである。とりわけ過疎地域の小規模自治体ほど地域経済に占める役場経済のウエイトは大きく、市町村合併による役場の喪失は地域の衰退に拍車かけることになる。」季刊家計経済研究:2010
大合併(愛媛県は合併による市町村減少率全国第3位)は失敗だったと言わざるを得ません。

2022年1月31日(月)

 
投稿:院長
今年の冬はまだ雪が積もらず、クリニック駐車場の雪かきをすることもありません。数年前、私の畑から撮った写真のようになると風情があっていいのですが。


2022年1月27日(木)

 七草粥
投稿:院長
道の駅「からり」で春の七草を買いました。左から、セリ(芹)、ゴギョウ(五形)、ナズナ(薺)、スズナ(菘)、スズシロ(蘿蔔)、ハコベラ(蘩蔞)、ホトケノザ(仏の座)だと思います。(間違っていたら失礼)普段はけっして食べない道端の雑草も含まれていますが、一年間の無病息災を願いお粥にして美味しく頂きました。採取場所によっては、近くに犬の糞がなかったか気になるところはあります。


2022年1月7日(金)

 初詣
投稿:院長
あけましておめでとうございます。
今年も頑張って独り言をつぶやきますので、よろしくお願いします。
早速、今治市桜井にある綱敷天満神社(内子・五十崎インターから1時間10分)へ初詣に行きました。広い松林の中にある神社でした。愛媛県で新型コロナ感染症の報告がしばらくないためか、長い行列ができています。コロナが収束してもとの平穏は生活ができるようになることを祈願しておきました。(賽銭120円では無理かも)



2022年1月1日(土)

 干し柿
投稿:院長
ベランダで干し柿制作中。上が清田柿、下が大和柿です。いい色になってきました。定番の干し柿は愛宕柿を使う事が多いのですが、味はこちらの方が断然いいです。カビが生えて苦労が水の泡にならないように祈るばかりです。当然、焼酎で消毒はしました。


2021年12月6日(月)

 郵便法改正
投稿:院長
2021年10月から土曜日配達が休止され、段階的に翌日配達も廃止されます。そうなると、新生児マススクリーニングのろ紙血検体の一部が、検査センターへの到着遅延(2〜3日遅れ)となり、1日でも早く診断することが必要な疾患への影響が危惧されています。そこで、日本マススクリーニング学会は採血当日には発送するよう注意喚起しています。郵便事業の合理化は必要なのでしょうが、何か対策を講じてほしいものです。


2021年11月27日(土)

 本の題名
投稿:院長
有能な歴史学者(日本近現代史)である東京大学教授・加藤陽子氏著「この国のかたちを見つめ直す」(毎日新聞出版)を読みました。教授は日本学術会議の新会員候補に推薦されるも、菅総理により任命を拒否された6人のうちのひとりです。内容については朝日新聞の書評で取り上げられたので割愛するとして、大江健三郎の熱心な愛読者だそうです。その例として「M/Tと森のフシギの物語」ついて考察し、主題は天皇制であると述べています。凡人の私は「初期短編の過酷な明晰さを愛する人にとって本書は、題名でつまずきそうだ。」という彼女の予想通り、単行本は買いませんでした。蛇足ですが、題名に惹かれて本を買ったものの、スカだったこともよくありますね。


2021年11月24日(水)

 障がい者アート
投稿:院長
障がい者アートデザインコンペで受賞したFさんの作品が、クッキーになったので頂きました。色使いがすばらしいですね。クッキーの味は普通でした。ちなみに、愛媛県障がい者アートサポートセンターの事業として行なわれているようです。


2021年11月16日(火)

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